「第8回全日本グランドソフトボール選手権大会」
2007.9.15~17.(月) 大阪府八尾市久宝寺緑地陸上競技場 晴晴
主催:全日本グランドソフトボール連盟 主管:ふれ愛ぴっく大阪クラブ
2007.9.15~17.(月) 大阪府八尾市久宝寺緑地陸上競技場 晴晴
主催:全日本グランドソフトボール連盟 主管:ふれ愛ぴっく大阪クラブ
大会スローガン:「夢への挑戦!心は一つ」
今年の全日本選手権(視覚障害者野球)は、初めて大阪で開催された。
多くのスタッフやボランティアのお陰で、過去にない盛大な大会となった。
特に、全国9ブロックの代表チームによる真の日本一決定戦という大会目標を、
可能な限り実現しようとする努力には敬意を表したい。
その反面、大会規則にあるブロック所属選手による補強以外は認めないという
ルールが遵守されなかったことについては、相応の理由があるだろうが今後の
大きな課題として、主催者には改善策を実行する義務ができたことになる。
また、決勝戦での判定について三重県チーム監督から大会本部に提訴されている
件に関しては、早急に公正な見解を関係者全体に明示したいただきたいと思う。
大会によって参加者の姿勢が変わることは、アスリートシップに逆行するものだと
言わざるを得ないが、今大会は全体の真剣度がかなり高かったように感じた。
真夏日のような残暑だったが、我が三重チームも2日間4試合を全力で戦ったと思う。
東海ブロックの仲間として、本気でプレーしてくれたM二塁手・K投手・T左翼手には、
チームメイトとして心から感謝をしたい。
もちろん、応援してくれたmixiフレンドと弟Nファミリーにも。
結果的には全国1位の壁を破れなかったことになるが、今ではトップとの差は守備力
と攻撃力そして勝負への執念の差ではないと思っている。では何が足りないのか?
否、足りないのではなく多いのだと考えている。勝利に対する気負いと王者に対する
幻影の大きさ・・・すなわち戦う前から自分自身で勝てない原因をつくっているのでは
ないだろうか。このチーム総合力の違いを乗り越えるためには、チーム全体がその
意味を受け入れて、自分のメンタリティーに勝つための努力をする必要がある。
ここで諦められるのか、果たして満足できるのか、それはチームのメンバー全員が
考え決めることだ。さあ、この先ウチのチームがどう変わっていくのか乞うご期待!!
★三重県GSチーム成績:準優勝(大阪市2-12 長野県0-15 高知県2-9 徳島県5-4)
★個人成績(1番センター):10打数9安打(本塁打2 三塁打1 二塁打1 四球2)1刺殺0失策
【画像】mixiチーム記念写真(20-5名) ※修整済み
★個人成績(1番センター):10打数9安打(本塁打2 三塁打1 二塁打1 四球2)1刺殺0失策
【画像】mixiチーム記念写真(20-5名) ※修整済み