今日は、障害者スキー以外の青年育成NPO活動についての話題です。
先日、奈良県青年国際協会の会長から今後の方向性に関する相談があった。
本会も関連する海外派遣事業が全て終了してしまってから、人材不足と
活動意欲の低下に悩まされ、ついに存亡の危機を迎えているようである。
行政からの助成金の関係で、新年度も例年並の事業をこなす責任はあるが、
17年度の総会で本会の解散も含めた対応策を協議したいとのことであった。
36年の歴史と1500名以上の会員を誇った奈青協への思い入れは、
20年近く関ってきて誰にも引けを取らないぐらいであると自負している。
しかし、現役の役員に運営を託した以上は、彼らの選択や決断を最大限に
支持することが私の務めといえるだろう。5月の重要な総会では、役員全員の
正直な気持ちを全会員に正攻法で伝えて、最後に一緒に悩んでもらえるように
したらどうかということを、K会長にアドバイスしておいたのだが・・・