「第2回三重県障害者スキー教室」の活動報告
【名称】三重県障害者スキーキャンプ(三重県障害者スキー教室)
【主催】三重県障害者スポーツ協会 主管:三重県障害者スキーキャンプ実行委員会
協力:三重県障害者スキー協会(MSAD) 名張市スキー協会(SMN)
【目的】障害者と健常者が、スキーキャンプを通じて自己の可能性に挑戦する心を養うこと
により、三重県の生涯体育環境の充実とウインタースポーツの発展に寄与すること。
【日時】2008年3月15日(土)~3月16日(日)
【場所】飛騨高山スキー場 国立乗鞍青少年交流の家(宿泊施設)
【参加】スタッフ6名 参加者6名(視覚障害3 肢体障害2 ガイド1)
【主催】三重県障害者スポーツ協会 主管:三重県障害者スキーキャンプ実行委員会
協力:三重県障害者スキー協会(MSAD) 名張市スキー協会(SMN)
【目的】障害者と健常者が、スキーキャンプを通じて自己の可能性に挑戦する心を養うこと
により、三重県の生涯体育環境の充実とウインタースポーツの発展に寄与すること。
【日時】2008年3月15日(土)~3月16日(日)
【場所】飛騨高山スキー場 国立乗鞍青少年交流の家(宿泊施設)
【参加】スタッフ6名 参加者6名(視覚障害3 肢体障害2 ガイド1)
◎事業総括と感想
今回は全盲の参加者が3名、初心者が3名という非常に困難だが遣り甲斐のあるスキー教室だった。
今回は全盲の参加者が3名、初心者が3名という非常に困難だが遣り甲斐のあるスキー教室だった。
春雪の暖かく穏やかな環境の中、少人数ならではの和気藹々とした雰囲気で進行することができた。
ベテランのB1アルペンスキーヤー、スキー用具一式を揃えて連続参加したグラソフ選手、カップルで
参加したガイド志望の男性&全盲女性、困難なスキーに挑戦する片麻痺の男性、世界挑戦も夢では
ない二肢機能障害の若者、参加者それぞれの想いを形にするための勇気ある第一歩。
参加者もスタッフも、皆が主人公として自然な形で協力し合い、得がたき体験を共有する仲間となる。
ゲレンデでは、ブラインドスキーのビブとスピーカーが意外に注目の的であった。初心者の全盲女性が、
リフトに初挑戦という場に立ち会えた時には、スキーの新たな魅力と可能性を再発見することができた。
この低予算で達成感の大きい事業の存在を社会に認知させるために、20年は地道な活動を続けて
いこうと覚悟を決めた。最後になりましたが、関係者各位のご支援に心より深謝を申し上げます。
三重県障害者スキーキャンプ2008 実行委員長 ミスターH
サポーターK&K三塁手 語らいルーム 歴史の一頁?