2007.11.23.(祝) K市内ZA・WATAMI 晴れ
あの市長選挙が終了して1ヶ月近く経った3連休の金曜日に、K市内の坐・和民で「選対スタッフ&ボランティア
慰労会」が行なわれた。今回は、事情があって一部のスタッフは残念ながら参加できなかったが、ウグイス嬢
や外国語スタッフまで30名以上の出席があった。ほとんどが先月知り合った人ばかりだったが、密度の濃い
1ヶ月を共に戦い苦労体験を共有することができたお陰で、仲間と言えるような存在になっている。
しかし、選挙期間中はそれぞれの役目に集中していたため、お互いのプライベートについては知らないことの
方が多かった。ここへきて初めて、仕事中とは違う一面を垣間見たり個人的な話題について語り合ったりも
できたが、多くの人と話すには限られた時間は余りにも短すぎた。
2次会のシダックスには出席者の半数が流れ、かなり弾けた雰囲気の中で時間が経つのも忘れて楽しみ、
実際に終電車を逃してしまった。1番歌が上手かったのは、久しぶりのカラオケだという候補者夫人の
Yちゃんであり、意地になって挑戦したが誰も彼女の点数を上回れなかったこと。
固いイメージのあったO後援会長やM選対幹部が、実は相当の*好きであり、自分とも意外に話が合うこと。
セレブマダムSさんは、真面目に見えて意外と過激(?)であったこと。酒飲みに見られるが実は全くの下戸
(眼疾によりドクターストップ)で、甘党だったミスターHのこと。等々、この慰労会に出て初めて知り得た
新情報の数々を、このブログに書いてしまって良いものだろうか!?
解散したのが午前1時過ぎという訳で、N県に知り合いは多いが今から世話になるには少々大人気ない刻限だ。
どうしたものかと思案していたら、選対幹部のM君が「ウチで良かったら泊まりに来ますか」と声をかけてくれた。
お言葉に甘えてN市までタクシーで移動し、彼の新築一戸建てに宿泊する初めての客となった。
同じN市でもこちらの方が随分と暖かいなあと感じながら、明け方近くまでロレツの回らないM君と男同士の話に
花を咲かせた。翌朝、仕事があるM君を迎えに部下がやって来るのだが、その時ちょっと私に演技をして欲しい
との彼からの提案があった。ピンポ~ン、ドアを開け標的の顔を暫く見つめてから「おい、お前は誰じゃ・・・
休みの朝早うから何の用や・・・何~保険、保険なんかに用はないんじゃ・・・舐めとんのかこらぁ!」
(^^;)早朝ドッキリの被害者である彼の部下がフリーズしていく様子が見て取れる。
街宣の要所だったY駅に1人立ち思ったこと・・・さて選挙仲間たちとは次の段階の付き合いがスタートした。
候補者は4年後に向けての抱負を語ったが、まだ第一障壁である家族の説得にも成功していないようである。
今までは選挙運動という共通の目的があったが、これからは何を求心力としてつながっていけるのか、
はたまた過去のアルバムの1ページとなってしまうのか?
本気で来る者は拒まず本気で去る者は追わず、本気を見極めるのが自分の掟。