(特)日本障害者スキー連盟「平成19年度SAJD定期総会」報告
2007.9.30.(日) 東京都身体障害者総合福祉センター(戸山サンライズ) 雨
SAJD代議員として、全ての議事が承認されたことをご報告します。(議事録は後日送付)
【特記事項】
1.連盟初代会長である田村宣朝氏が辞任され、伊佐幸弘氏が次期会長に選任された。
田村会長、3期6年間本当にお世話になりました。伊佐新会長どうぞ宜しくお願いします。
2.「IPC障害者アルペンスキーワールドカップ2008ファイナル白馬大会」が、日本に
おいて開催されることが決定した。(2008.2.20-26. 白馬八方尾根SA)
3.昨年に引き続き、新たな選手の発掘や強化指定選手以前の若手を育成する場について、
アルペン部の方針を問い質したが、予算の都合などで具体的な取り組みは困難であるとの
回答であった。特に、最も選手層が薄いブラインドカテゴリーに対する方策がないようで、
ブラインドスキー強化委員会の立ち上げも棚上げ状態のままであり、3年後のパラには
間に合わないことが決定的になった。日本のハンディスキーの未来は極めて厳しい。
4.三重県協会の所属選手は、残念ながら19年度SAJDの強化選手に指定されなかった。
津市のチェアスキーヤーM選手について、JCSA役員に将来性をアピールしておいた。