平成18年8月12~16日(水) 奈良~津 夏晴れ
8年前頃から、正月・GW・お盆の半分は古い友人たち(主に奈良時代の悪友)と、
同窓会的に過ごすことが恒例行事となっている。因みに私には変な朋友が多い。
人生の折り返し点に近づくと、各々の生活状況が違い活動を共にすることもないため、
「学生時代は良かったなあ・・・」という昔話的な集いになってしまう。それでも、昔から
仲間づきあいを非常に大切にしてきたので、30年以上の腐れ縁?は今も続いている。
ここ数年は私の競技活動が本格化したため少し疎遠になったが、長短許しあい対等に
付き合えるのは彼らしかおらず、夢を語る場ではないが癒しあう場として必要なのだ。
今年の夏期休暇は、お決まりのパチンコと飲み会、そして川遊びと映画に行った。
川は自宅から近い津市美杉町の名張川上流を選んだが、沐浴効果+市町村合併により
名張市さらには奈良県の隣に津市があるという、不思議な感覚まで味わうことができた。
映画は「日本沈没」を鑑賞したが、科学の進歩なのかアルマゲドンを意識したようなヒーロー
による救済があり、小松左京の原作に近い昭和48年作と比較しながら観るとより楽しめる。
最後に、新たな人物との出会いがあった。知る人ぞ知る**県で某クラブを主宰するY氏と
ひょんなことから実際に会うこととなり、一般ピープルの知らない世界について語り合えた。