2005.8.7.(日) 奈良県身障福祉センター 快晴
グランドソフトボール三重チームは夏季自主トレーニングの期間中なので、
1ヶ月間の完全休養による右肩と右膝の慢性関節痛の療養に努めた。
スポーツセラピーを職業にする障害者スポーツ選手が、大会中の怪我の
後遺症によりスポーツ傷害に苦しんでいるといった笑えない状況にある。
40代になるまでは故障に無縁だったのだが、ここ数年は運動機能の
増悪に悩まされており、現在は選手用の高価なスポーツサプリメント
(コラーゲン・コンドロイチン・グルコサミン等)を継続服用している。
今年度は、アルペンスキー競技者としては最後の勝負年だと決めている
ので、視力低下や関節痛を言い訳にせぬよう最善を尽くしたい。
今日は、岡山国体の初戦の相手である奈良チームの練習に参加させてもらった。
奈良は2000年まで12年間所属していた古巣だが、今となっては三重と違った
練習方法と雰囲気に、懐かしさというよりも不思議な違和感を覚えてしまった。
ボールに触るのは1ヶ月ぶりという不安もあったが、長年の積み重ねによるもの
なのか、実戦的な動きと判断力は意外と調子良く働いてくれたと思う。
この5年間の対戦は無敗でも、近畿予選での奈良の強運を見ると要注意だろう!?